2021-03-12 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
同じく経営が厳しいJR北海道の場合は、二〇三一年度に連結最終利益を黒字化し、特例業務勘定による国の支援を受けることなく当社は経営自立とあります。
同じく経営が厳しいJR北海道の場合は、二〇三一年度に連結最終利益を黒字化し、特例業務勘定による国の支援を受けることなく当社は経営自立とあります。
その中で、大手五銀行、五月十五日ですけれども、二〇年三月期決算を公表し、連結最終利益、また二一年三月期の連結純利益見通し、これ発表しておりますけれども、大変厳しい数字となっております。これはもう地方銀行全て言えることだと思います。
これは、実際は八十九億の債務超過だったにもかかわらず約二十七億の資産超過と記載、さらに、連結最終利益も約八十三億の赤字だったのに三十三億の黒字と記載していたということに対する訂正報告でございます。 この命令が出されたというのは何か三十五年ぶりだそうでございますが、この粉飾に会計士がまた意図的にかかわったのではないかというふうな疑問がわくわけでございますが、百十七億の差があるわけですね。